かびるんるん撃退。何故か愛着が湧く。
1ヶ月前に植えたそら豆の苗がグングンと成長している。
植えてから10センチ以上は伸び、蕾がつき花が開き始めた。
不織布を囲み虫の侵入を防いでいるが、隙間から入ってしまい、カメムシやアブラムシが葉にくっついてた。
何か対処しなければと思い、とにかく取ろうと考える。殺虫剤はホームセンターで売ってるし、家でお酢や唐辛子、牛乳で簡単に殺虫剤が作れるみたい。
どれにしようか...。
今回はそれほど数が多くなかったのでピンセットで対処。途中、めんどくさくなり、軽くデコピン攻撃をして駆除した。
アブラムシの発生原因は肥料の三要素、窒素・リン・カリウムを与えすぎることで、葉で合成されるアミノ酸の量が多くなるからみたい。
アミノ酸が好物で、新芽や蕾に発生し、栄養を吸って生育の邪魔をする。
また、ウイルスの媒介もするので厄介だ。
アンパンマンのかびるんるんのようなアブラムシを1匹ずつ取る作業は手間だけど、楽しく心が落ち着く時間となった。
葉と葉の隙間、蕾など細かなところを見て、約20匹を撃退した。
まだどこかに隠れているだろうと思いつつ今回は終了。
数日後にはいたりしてね。
何故か少し愛着が湧いてしまったんだよな。
今回はピンセットで取れる数だったけど、大量に発生するようだったら手作りの殺虫剤を作ってみようかな。